幕末 時そば伝(異譚・千早振る 改題)
『幕末 時そば伝(異譚・千早振る 改題)』
【あらすじ】
高杉晋作は「目黒のさんま」で暗殺された?
幕末の一大事変に知らずに関わっていたのは何と、落語でお馴染みの熊や八に与太郎等、粗忽長屋の面々だった。
爆笑必至の時代ミステリー。
※『鬼姫人情事件帖』の15年後。
【登場人物】※粗忽長屋の住人。
- 熊川吉右衛門(熊)…………記憶を失い、粗忽長屋に住みつく。
- 八五郎(八)…………………物知り。
- 団吉…………………………最も常識人。
- 辰五郎………………………とび職。
- 甚六…………………………粗忽長屋の大家。
- 丈吉…………………………棒手振り。一番の年嵩。
- 豊太郎………………………一番の若い男。饅頭が怖い。
- 与太郎………………………顔が格子に挟まる。
【作品間リンク】
●人物
「中山」
「永福寺の和尚」
「熊川吉右衛門」
「熊川虎右衛門」
「熊川隆信」
「大多和権左衛門」
●その他固有名詞
「美里藩」
「いろは歌の暗号」
「永福寺」
「松の湯」
「越後縮緬問屋」
「尾露千」
「草」
「亜由美の呪い」
【関連作品】
『鬼姫人情事件帖』
『まんだら探偵空海 いろは歌に暗号』
『オレンジの季節』
【小説】
『幕末 時そば伝(異譚・千早振る 改題)』 |
実業之日本社文庫 |
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