※五十音順になっています。
※各人物の登場作品は、一番上が初登場作品です。下にいくほど出版年月が最新のものになります。
※同一の登場人物でも作品間の年月経過によって、役職・階級・年齢・学年などに変化があります。(例:桜川東子など)
また、作品間で年月が経過していても、年齢など変化していない場合もあります。出来る限り作品ごとに記載しています。
※作品によって設定が違っている場合があります。(例:小野寺久美子など)
五十音順 | 人物 | 登場作品 |
ら行 | 乱葉田 (乱場田) |
『CANDY』 ・乱葉田蘭。鈴木鈴美のパートナー。 『努力しないで作家になる方法』 ・乱場田。伊留香総一郎のアポネーム。 |
竜崎ミチル (竜崎三智流) |
『CANDY』 ・『エターナル・モーニング』の著者。 『あすなろの詩』 ・奥中かおりのペンネーム。 |
六郎太 | 『とんち探偵一休さん 金閣寺に密室』 ・陰陽師。 ・宮田六郎の先祖?! 『まんだら探偵 いろは歌に暗号』 『親鸞の不在証明』 ・端正な顔立ち。 |
六波羅一輝 | 『白骨の語り部』 ・ミステリ作家。 ・三年前、25才のとき『イエスの墓の語り部』でデビュー。 ・二作目以降が書けなくて三年経つ。 『ニライカナイの語り部』 ・四年前、25才のときに作家デビュー。 ・東京出身。 『京都・陰陽師の殺人』 ・デビュー二作目の『遠野・白骨の語り部』が完成し、出版される。 ・四年前、25才のときに作家デビュー。 ・自宅は港区。姉と二人暮らし。 ・いつもリュックサックで出歩いている。 ・しばしば週刊誌等マスコミに取り上げられる。 『小樽・カムイの鎮魂歌』 ・三作目の著書『ニライカナイの語り部』が刊行された。 ・二作目が出たとき車(パッソ)を買った。 ・高所恐怖症。 『湯布院・産土神の殺人』 ・『京都・陰陽師の殺人』を上梓。 ・二十代後半。童顔。 ・引っ込み思案。 『秩父夜祭・狼の殺意』 ・デビュー作でスマッシュヒット後、スランプになったが息を吹き返した。 ・4冊本を出している。徐々に認知度が高まってきている。 ・最近は本が出て収入がある。 ・狼信仰に興味を持ち、“神狼会"を取材。 ・探偵の山崎と初対面。 『作家で十年いきのびる方法』 ・売れない作家。 『C☆N25』 ・名前のみ登場。 ・次の構想(ニライカナイについて)が湧いてきた。 |
六波羅五月 | 『白骨の語り部』 ・六波羅一輝の姉。新聞記者。 ・華やかな印象の美人。家事全般が苦手。 『ニライカナイの語り部』 ・今年30歳になる。自称美人新聞記者。 ・風呂あがりは全裸。 『京都・陰陽師の殺人』 ・一輝の2つ年上。 ・がさつな性格。 『小樽・カムイの鎮魂歌』 ・東京の新聞記者。 『湯布院・産土神の殺人』 ・東京で新聞記者をしている。 『秩父夜祭・狼の殺意』 ・一輝の姉。新聞記者。 ・一輝の取材を手伝うときもある。 ・一輝が小説家として売れない頃は、幾度となく経済的援助をした。 |
六波羅清輝 | 『白骨の語り部』 ・民俗学者。 ・一輝と五月の父親。 ・35歳で夭折。 『ニライカナイの語り部』 ・五月と一輝が生まれた後、病死。 『京都・陰陽師の殺人』 ・岩手県出身。 ・いずれ鬼と陰陽師の研究をしようとしていた。 『小樽・カムイの鎮魂歌』 ・独創的な視点で多くの業績を残した。 ・アイヌのことを調べていた。アイヌには秘宝があると、一輝と五月が子供の頃に話した。 『湯布院・産土神の殺人』 ・民俗学者。 『秩父夜祭・狼の殺意』 ・一輝と五月の父。 ・民俗学者だった。 ※今作のみ“清輝"の読み方が“せいき"ではなく“きよてる"となっている。 |